こんにちは。
あなたの人生を豊かにする情熱占い師、羽奏 楽です。
ラブ神戸ブログに掲載した内容です。
さて、今日はパーソナルカラーについて呟いてみたいと思います。
いわゆる、お似合いの色を診断するパーソナルカラー。
春夏秋冬、4種類の色のグループに分けて似合う色のグループを見つけます。
あちこちで診断会や資格をお持ちの方もいらっしゃるのでご自分のパーソナルカラーを知っている方も多いのではないかと思います。
さて、羽奏。
十数年前、スクールでパーソナルカラーを習っていた時に、入門編で習った先生には「冬」の色の人だと言われました。
冬の色はシャープでダイナミック、ハッキリとした鮮やかな原色が多いグループ。
当時、真っ青なロイヤルブルーと黒の組み合わせのファッションが大好きだったので、とても満足。
しかし、本格的にパーソナルカラーコースに入った時の先生に言われたのは「秋」
はあ???
秋の色はこげ茶や、えんじ色、カーキやマスタードと言った渋くて深みのある色のグループ。
大好きなブルーは一番遠い色のグループでした。
憤慨して先生と口を利かなくなったのを覚えています(笑)
そんなある日、その先生に言われた一言。
「あなた、とても自分を抑えて生きているのね」
その時、気づきました。
ブルーとは感情を抑える色です。冷静さの象徴の色。
そして、黒も自分を見せないようにするためにまとうための色。
お葬式などで深い悲しみを連想させ、かつ、取り乱さずにいるための色です。
プロフェッショナルの方が制服として着るのも、プライベートを見せずプロに徹し、お客様と一線を引くため。
羽奏、幼少期にとことん押さえつけられて成長しましたので、個性的でありたいと願いながらも長年、上手く自分を出せずに生きていました。
ちょうど人生に迷って抜け出したいと思い始めていた時でした。
青と黒をまとうことは自分本来の生き方が出来ずに斜に構え、ただただ冷静さを装っていた証。
本当はもっともっと自己主張がしたかったのだ。
そして、先生曰く
「あなたはね、鮮やかな色ではなく強さがある色が似合うの。濃く強い色ね。だから秋のグループでも薄い色よりも濃い目の色を。冬のグループでもワインレッドや濃い色は似合うの。そして秋の人はね、地味な人ではなくゴージャスな人なのよ」
なるほど!
これか、私本来の生き方は。
腑に落ちた瞬間でした。
あなたの似合う色はストロング。(実際に色のグループではなくイメージ配置の名称です。ペールトーンとかデイープトーンとかの感じです)
メインはオータムだけれどウィンターとオータムの中間。
・・・そう先生は付け加えました。
パーソナルカラーはお似合いの色を知ってファッションに活かしましょう。
と云う認識が殆どなのではないかと思います。
しかし、それだけで終わるのは非常に勿体無いこと。
ただの占い悩み相談で表面上の解決しかしないのと同じことです。
占いでも、この悩みが生まれた原因から探って改善すれば、この先同じような悩みに陥ることは格段に減るのです。
そうでなければ、目先の当て物占いなど意味がない。羽奏はそう考えます。
パーソナルカラーもファッションに活かすだけではなく、ちゃんと心に落とし込めば生き方そのものすら変わることがあるのです。
「自分」と云うイキモノを持て余している状態。人生に迷っている状態。
ならば、劇的に変化があります。
占い師はカウンセラーであれ。
パーソナルカラーリストはセラピストであれ。
羽奏の持論です。
・・・そんなこんなでコラボイベント。
有り〼