あなたの人生を豊かにする情熱占い師、羽奏ですヽ(´▽`)/
さて。少し前ですが、9月も末のお休み水曜日。
出雲大社に行ってきました。

お友達の淡路島の美容師さんと。隠れ?ヒーラー姉さんです。
とある日の会話。。
イヤイヤイヤ、私らそろそろ究極のパートナー出来てもいいんちゃいますか?
うーん、自分の中のインナーチャイルドが統合したらいてもいなくてもいいんちゃうかな?思ってきたよ。私、自分の中の男性性と女性性ラブラブやし。
イヤイヤどっちにしろ、私らに寄ってくるの助けを求めてくる人間ばっかりですやん?ちゃんと対等なパートナー要りますよ。
そう言えば、うちのいとこの子が5年彼氏いなかったのが出雲大社行って2カ月で彼氏出来たってさ。
マジでぇ〜❗️そ、それは行かなあきません❗️
夏に伊勢神宮に一緒にスピリチュアルツアーのつもりで行ったのが、食い倒れツアーになってしまい
いざ!出雲大社に縁結びツアーに出掛けたのでした。
羽奏、怒涛の9月でかなりお疲れ気味。ちょっとグラウンディングも出来ていない感じ…
はー!眠い。
しかし、出雲大社に着くと雨降るお山から水蒸気が立ち登り、普段は賑やかであろう観光地が一気に荘厳な雰囲気

テンション上がり

出雲蕎麦屋を2軒ハシゴして(笑)いざ❗️お参りに。
写真無しかよ!
まあ、無事参拝を終えまして…
あ、こちらの神様は正面を向かって祀られていないので左側に周り再度、拝むと良いのですねー
あちこちでグラウンディング、パワー貰い、さて、と。
一路神戸へ帰宅?
うーん、うーん、どっか観光なかったかなーと考え、ふと。急に思い出しました

同じ島根県の松江市。
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの記念館とお家があるのだす。
回り知らん人結構いたけど、羽奏、小さい時からラフカディオハーンは身近でした。
だって、耳なし芳一よ。
怪談よ。
よくよく、小さな頃から日本人が聞かされるオバケの話を書いた人。文章化して海外へ日本の物語を紹介した功労者。
日本人に帰化したギリシャ人(国籍はイギリス)の文学者です。
日本に来て身の回りの世話をしてくれた異国の(日本人)女性と結婚し、ハーフの子供を4人ももうけました。
100年以上前のお話。
出雲市から約1時間…
小泉八雲の旧居の隣に記念館は隣接されています。
記念館に入ろうとすると、入り口に花と線香が手向けられていました。
おや?
「へーえ、昨日、この人命日だったんだってさ」
と、美容師姉さん。

へー。
一通り記念館を見て旧居へ。

ハーンの文筆机。家族を呼ぶ時、飾ってある法螺貝を吹いたらしい



ハーンの優しい人柄。文学者らしく神経質で人嫌いな所もあったとも。



新聞記者や作家として、世界中を転々とし、40歳で日本の文化に魅せられやってきたハーン。大学教授と作家として生計を立て
翌年、日本女性と結婚、46歳で日本人に帰化。小泉八雲と名乗り始めました。
この旧居は短い間だけ住んでいたようでしたが、当時のエネルギーがちゃんと残っていました。
ハーンはラフカディオ・ハーンの「Hearn」をヘルンと日本語明記されたのが気にいっていたようす。
奥様はこの家で、へるん、へるん、と彼を呼び、時折、ハーンは
これは、ハーンと読むのだよと、愛する奥様にだけ読み方を教え…
時折訪ねてくる客人と大好きなこの家の庭を眺め…
なんだ。私達、ハーンに呼ばれたんじゃん。
ワタシ、命日だったんだよ、近くに来てるなら寄って行きナ。
わが国191組目の国際結婚。
実は奥様、小泉セツさんは現地妻として政府からハーンにあてがわれた娘。だったらしい。(外国人にその辺の娘に悪さされてはかなわんてことで)
しかし、ハーンはその意図を知らず、後々外国人新聞でそれを知り、セツと結婚し、日本に帰化することを決意したそう。
これが運命のパートナーでなくて何なのでしょうかねぇ。
54歳で心臓発作で亡くなる間際、とてもとても、穏やかな幸せそうな表情をしていたのだそうな。
雨そぼ降る中、八雲のココロを見せられた縁結びツアーでした。

10/14 ウィルド先生の縁切り縁結び講座

10/20 剣護身術の先生をお招き

11/4 立食スタイルでワイワイと
