羽奏です。
第4チャクラ全開中のワタクシ。
結界をはるという言葉が嫌になりました。
何故か?
結界とは悪いものが入ってこないように、バリアをすること・・・・・
まあ、真面目に毎日やっていたわけではなく、習ったものをなんかスッキリすると云う理由で店に施しておりました。
はて?
自分が悪いもの、と認識しているだけで、それらは一体何ぞや??
以前私がとある人を
「この人は良い人なのよ!」
と弁護をしたと、後から聞きまして、何だか違うな~と複雑な気持ちになったのを思い出しました。
だって、良い人なんて言い方してないもん。
その人に対して感じた性格をそのまま言っただけです。、
「頭の回転が早くて、感受性が強い人だね」
と言ったのです。
複雑な感情が渦巻いている現場だったので、私は特に良いも悪いも感情をのせずにそう言ったのです。
その人は褒め言葉と取ったので=良い人に変換されたのでしょう。
この世の中には、良い人・悪い人なんていやしません。
日々起こる事象も、ただ、そこに起こっただけ。
そこに、私たち人間が良いこと、悪いこととレッテルを貼っているだけなのです。
事象も、悪いものとされているエネルギー体も、人も、動物もただそこに存在しているだけです。
悪事を働いたから、悪い人。
たしかに、被害者からすれば悪い人でしょう。
でも、別の面では人の役に立つことをしていたかもしれません。
その恩恵を受けた人からは、良い人です。
親の言うことに反発する手のつけられない子供がいたとしましょう。
親からすれば悪い子かもしれません。
でもそれは別の側から見れば自己主張ができる子なのかもしれません。
本当に、見る側を変えれば白も黒、闇も光、良い人も悪い人。
いくらでも変わります。
占いも鑑定士が変われば、その人の主観やその人の言い回しになりますから、その鑑定士なりの良い悪いと言う方になります。
それは、ある意味危険なことだと思うので、私は
「この人は世間一般の人の言い方をすればずるい人になるかもね」
などと言う言い方をします。
たった、一人の人間がどうして、他人や物事やこの世に存在するものを裁くことができましょう。
そんな権利はどこにもないのです。
それは自分に対してもです。
他人を裁く癖のある人は自分にOKを出していない。
自分にOKを出していない人は自分に対して裁きをしているのです。
自分をいじめる権利はあなたにもないはずです。
この身体や魂は頂き物です。
今現在の自分の思考が作り上げたものではないのですから。
てなことを羽奏、考えてしまいまして、結界は、エネルギー体に悪いものとレッテルを貼ってそれらを排除する行為だと・・・・・。
どうなんでしょう。
仕事柄、心身や人のオーラに影響を及ぼすエネルギー体が入ってきては不味いのでそれらを食い止めると云う意味で結界を張るのはありなのかな・・・
でも、自分がフラットで波動高くさえいればそんなものは寄り付かないのかもしれないな・・・
本当に、この世はマトリックスです。
何が正しくて、正しくないかなど、見方を変えれば全て幻想。そして、表裏一体。
羽奏の気づきとちょっとした悩みはまだまだ続きそうです。