おくりびと

あなたの人生を豊かにする情熱占い師、羽奏です(*´ー`*)




ちょいとプライベート覚え書き的な。



10月の連休に祖母が亡くなりました。



10/3が誕生日のおばーちゃん。



91歳のお祝いをして、当日夜にトイレでコケ、次の日入院、そのまま意識不明になってあの世行き💨



通夜と葬儀は連休中に行い、なんとも家族想いの亡くなり方でした(笑)



羽奏の親族は多い。



ばーちゃんは5人兄弟姉妹の長女。
そして。子供5人、孫14人、ひ孫17人😳


やるぅ。
キンブオブグランマ🤩



これだけ親族がいると全員集まるのも一苦労です。叔父叔母連中は引退してても、従姉妹連中がみんな働いてるもんねぇ。

連休中でホント助かったのだす。






ばーちゃんが入院してまだ大丈夫そうだと、羽奏は仕事に出かけ、ジャイロス終了後病院に向かう途中に亡くなったと連絡が。


病室に着くと、すでに従姉妹、叔母連中集まっていて…


羽奏、ばーちゃんの鼻に指を突っ込む‼︎




従姉妹「ソレ、うちのオカンもさっきやってたヨ。やると思ったわ(冷静)」





出遅れたか…ちっ💧




1番下の叔母は愉快な人なので、たいがい羽奏とやることがカブる🤪


娘も冷静になるわ。




夕食を食べてなかった羽奏、遺体のそばで弁当を食べようとして看護婦さんに追い出される💨





ばーちゃんが実家に帰ってきて、次の日納棺するのにお風呂に入れてもらう…



羽奏「あのぉ〜、このお仕事って何と言う職種になるのですか?」

お風呂係の人
「えっ、えー?私たちは会館の職員です」

母、慌てる「アンタ!何聞いてんの!きっと、おくりびとよ!」

羽奏「いや、だってさークライアントさんに向いてる職業を伝える時に職業名言えた方がいいやん。あ、ナルホドおくりびとか」

お風呂係の人
「あぁ、そうですね😊」

流石プロフェッショナル。
何やかや、葬儀までお世話してくれた方たちはとても感じが良い人たちでした😌

さて、葬儀の後の火葬🔥

火葬場に一同向かう…
が!

焼く間、待機場所がない為トンボ帰りで葬儀会場まで帰る。
車で往復約40分の道のり💨



その間の葬儀会場でのお弁当…

火葬って、大体60分。
てことは??



弁当20分で食さなアカン‼️


仕事中にお昼ご飯かき込むのとちゃうんですよ!

こんな豪勢なベントー
親戚が2.30人集まってるんですわ。
年寄りもおるのにメシ20分って…😱



ここで会館の人が仕切る。


今度はやり手のオバちゃん。
「ハイハイ!帰って来られた方から座って食べて下さい!」



「は、はぁ〜い」


ザワザワ…
一同、葬儀疲れでホッと一息。
談笑しながら食べる。


会館オバちゃん
「ハイハイ!あと20分でご遺体焼けますから、早く食べて下さいよ!」



「ヘーイ」



オバちゃん
「ハイハイ!食べた方からバス乗って!」


「う、うん」




オバちゃん、手を叩きながら
「さあさ、遅れますよ!」


食事会場からとっとと追い出されました💨




お骨拾いも終わり、また会館へ帰ってきました。



バーちゃんの思い出話しに花が咲き、
それぞれお別れのあいさつ…🍀



会館オバちゃん
「さあさ!皆さまお疲れですから、お帰りになったら早く寝るんですよ!」



「あ、ありがとうございます😢お世話になりました」



最後までオバちゃん見事に仕切ってくれました(笑)



こういう時って、こんな仕切ってくれる人が頼もしく親近感が湧くものですなあ😅



何とも、何とも。気持ちの良いお葬式でした🙆‍♀️✨