憑くとは?

毎度。

あなたの人生を豊かにする情熱占い師  羽奏 楽です。

ラブ神戸ブログの保存用。

羽奏 楽の今日のつぶやき。

ちょいとおどろおどろしいけれど案外知られていない、メカニズム。

憑く、とは?

このことについて呟いてみたいと思います。

一般的に霊が憑くという現象。

どんなイメージがありますか? エクソシストの映画のように錯乱状態や奇行に走ったり・・・

実際の所、あのような錯乱状態はマレです。

普段、霊というものはそこかしこに浮遊しており人間には割と簡単に憑くという行為を繰り返しています。

憑きますと、ダルイ眠い、熱が出る。 そして、感情の起伏が異常に激しくなる。 兎に角ネガティブになりいつもの自分ではないような感覚に陥ります。

ただ、この霊が憑くということはご本人のメンタル状態や健康状態に密接に関係しているのです。

霊とはそのようなイキモノがいるわけではなく、エネルギー体です。

人間や生き物は生体エネルギーを発し、それがオーラとなって広がっています。生きている証です。 生体エネルギーは微弱な波動であり、訓練をした人や特殊能力を持っている人にはオーラとなって見えます。

エネルギーは粒子が細かすぎて・・・(と言うか粒子が沢山集まれば物体として認識できるのですが)普通は目には見えない、ということです。

そしてその生体エネルギー。 人間が肉体を失っても、そのエネルギーは残留思念となって残る場合があります。

それが、霊、です。

人は自分が発する生体エネルギーの質によって身の回りの人間関係や起こる出来事を引き寄せています。

悪口を言う人には悪口を言う人が。 ハッピーな人にはハッピーな出来事が。 よってくる。

類は友を呼ぶとはこのことです。

その中に、霊もいます。

ですから、自分が妬みや嫉み、ネガティブな感情を常に持ち続けていますと、そのような生体エネルギーの波長を発しますので、霊の方も同じような波長のエネルギーのものがくっついてきます。

繊細すぎる方や不幸癖のある方、そして常にどこか調子が悪い・・・そんな方は憑きやすい。 自覚がある方も多いと思います。

あと、よくある泥酔の上の不祥事。 あれも、泥酔しすぎて生体エネルギーの波長を下げているから、憑いて記憶なく不祥事を働いています。 歓楽街は霊が寄ってきやすい場所ですし、地場が悪い場所も多いですから意識が無くなるまで飲むと言うのはやはり身体を乗っ取られる元になります。

普通に健康ではつらつと生きている方、飲んでも酩酊するほどではなければ悪霊と言われるような霊が憑くということはほとんどありません。

ちょっと今日は調子が悪いな~と言う時ちょっとした霊が憑いたとしても、ご本人が元気になれば同じ波長でなくなった霊は勝手に離れていくのです。

ごくまれに、地場が悪すぎる(心霊スポットと呼ばれる場所など)地域に足を踏み入れ、悪霊を連れてきてしまう場合があります。

そのような時にはお祓い、と云った行為が必要となりますが、普段微弱なエネルギーの霊が憑いたり離れたりを繰り返しているぐらいなら特にお祓いは必要ありません。

憑いた・・・しんどい・・・と自覚がある時、お祓い行為を受ける方はいますが、もし、憑くを何度も繰り返しているならば、祓っても根本体質を改善しなければ、またすぐに憑いてしまいます。

それは、健康でいること、ネガティブな気持ちを改善すること、これに尽きるのです。

なので霊が憑いたから調子が下がった、ということはありえない。

自分がそのような霊を呼び寄せる波長を発していたから憑いた、ということなのです。

霊は怖いもの。ではありません。

自分がネガティブな波長を発していなければ、おどろおどろしい姿など見えませんし(見えるということは同じ波長レベルだと言うことです)ただの、その辺を浮遊しているエネルギーです。

携帯の電波とかわりません。

敏感な方は電磁波過敏症という症状がでます。

憑きやすい人はそれと同じようなものなのです。

過敏な人は鈍感になるのではなく、敏感だからこそ、メンタルを鍛え、生活の改善を計る必要があります。

添加物を極力取らない、自然のものを食べる、アルコールはほどほど、適度な運動、そしてトラウマの解消。

それが地に足の着いた生き方であり、霊に左右されない、主体的な人生を生きると言うことです。12/20(日)

パーソナルカラーとチャクラフェイシャルのビューテイーな一日